カテゴリー別アーカイブ: 摂食障害とうつー過食症拒食症の相談

うつ病とひきこもり摂食障害(過食症拒食症) 大人の赤ちゃん返り(子ども返り)甘え退行

大人の赤ちゃん返り(子ども返り)甘え退行に困っておられる親御さんは少なくありません。

小学生の子どもさんが不登校になってからお母様といつも一緒に行動している。お母様がいないと不安で泣き出す。というようなケースは、子どもさんの赤ちゃん返りを受け入れ易いようです。「今は不安定な時期で寂しいのだろう。思い切り甘えさせてあげよう」と、親御さんは気持ちを切り替える事ができます。

ところが、20歳を過ぎた大人でも赤ちゃん返り(子ども返り)甘え退行のような現象が見られる事があります。例えば、本人は30歳の大人ですが、お母様を独占したがり四六時中お母様と一緒でないと気が済まない。お母様は一人で買い物に出かける事もできない。ベタベタと甘えてくる。夜はお母様が添い寝をしないと眠れない。頭をなでてほしい。抱っこしてほしい。膝枕をしてほしい。等もあります。

こういった大人の赤ちゃん返り(子ども返り)甘え退行は、うつ病ひきこもり摂食障害(過食症拒食症)等の相談に来られた親御さんからきかれます。うつ病、ひきこもり、摂食障害(過食症拒食症)等の症状が現れる以前は全くそんな事はなく自立した生活を送る大人だったのに、症状が長引くとともに、段々と赤ちゃん返り(子ども返り)甘えもエスカレートしていったようです。

大人の赤ちゃん返り(子ども返り)甘え退行を受け入れる事は難しいようです。お母様は精神的にもかなりの負担です。心配な反面、どう対応すればよいかが分からず混乱する方がほとんどです。どこまで受け入れたらよいかの判断がつかず、あまりの変わりように「脳の病気ではないか」と不安に駆られる親御さんもおられます。

淀屋橋心理療法センターの家族療法では、こういった大人の赤ちゃん返り(子ども返り)甘え退行についても、親御さんの不安にお答えしアドバイスを差し上げています。

 

淀屋橋心理療法センターうつ病治療専門外来

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うつ病と摂食障害 非嘔吐過食症(むちゃ食い障害) 体重が増える太る恐怖

吐けない過食症  体重が増える 太る恐怖

うつ病と摂食障害

非嘔吐過食症(むちゃ食い障害) 

 

 

摂食障害(過食症拒食症)電話問い合わせで、嘔吐無しの過食症の事を、非嘔吐過食症(むちゃ食い障害)と言う方が多くなってきました。「吐けない体質」「吐こうとしたがうまく吐けなかった」「最初は吐けていたのに、段々吐けなくなってきた」等、吐きたいけれども吐けないという事で悩んでおられます。中には「上手な吐き方を教えて欲しい」という問い合わせもあり、びっくりしました。

非嘔吐過食症(むちゃ食い障害)の人達は、まず何よりも体重が増える事を恐れています。吐けない恐怖は太る恐怖です。吐けないので体重がどんどん増えます。太った身体を見られたくないという思いが強くなり、摂食障害(過食症拒食症)以外の症状が出る事もあります。

「『こんなに醜い太った身体を見られるのは嫌だ』と言って、非嘔吐過食症(むちゃ食い障害)から不登校になってしまった」という母親からの相談もありました。働いている方からは「吐けないのでお腹がパンパンで胃が痛い。身体を動かす事ができず、仕事に行けない。でも、もう会社を休めない」という相談もありました。そして段々と何もやる気がしなくなり無気力になって、うつっぽくなったり、家にひきこもりがちになる事もあります。一人部屋にひきこもっていると、食べ物の事しか考えられなくなり、益々過食がひどくなるという悪循環に陥る場合もあります。

「過食だけれど、吐いていないからまだ症状は重くない」と親御さんは考えがちですが、本人にとっては、『吐けない』『太る』というのはとても辛い状況です。早い段階で専門家に相談し、適切な治療を受ける事が早期解決につながります。

 

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うつ病子育ての悩み親子関係 摂食障害過食症25才甘える

摂食障害過食症 K子さん(25才 160cm 42kg 女性)

うつ病子育ての悩み 親子関連編 

摂食障害過食症 甘える「甘え」は、心の栄養剤 

K子さんは5年前から摂食障害過食症で苦しんでいます。今25才ですから20才のときに発症したと言えます。きっかけは「ダイエット」。「やせたい、スマートになりたい」というやせ願望にとらわれて、だんだんはまっていきました。54kg(160cm)あった体重は42kgに。心配した母親は、あちこちの病院や心療内科へK子さんをつれていきました。「摂食障害」という病名がつけられ、いろんな薬がでたけれど、何年たってもK子さんの摂食障害過食症は治りませんでした。

インターネットで「摂食障害過食症」で検索したところ、淀屋橋心理療法センターのホームページが出てきました。摂食障害過食症の治療の仕方がくわしく目に浮かぶように書かれています。「『母親も治療に参加できる』『成長のつまづきと、とらえる』『日常の生活の記録が治療の基盤』と、書いてある。よし、一度ここに行ってみよう」。こんないきさつでK子さんと母親はカウンセリング治療に来所されました。

頑張りやで思いやりの深いやさしい子。K子さんは、ほんとうによい子です。「小さい頃から、手のかからない子で、なんでも自分でしゃんしゃんできる子だったんです。それが急にやせだして。もうどうしてよいかわかりません」と、母親。「私、両親に不満なんてありません。これでいいんです」と、K子さん。

このしっかり砦を崩さないと、摂食障害過食症は治らないことを知っている摂食障害過食症専門カウンセラーは、うでを組みました。

「K子さん、あなたはいままでお母さんやお父さんに甘えたことがありますか?」と聞いたところ、K子さんは次のように答えました。

「いいえ、一度もありません。甘えられなかったんです。よい子でないと捨てられるという思いでいっぱいで。お父さんは恐くて、お母さんは厳しいし。甘えるなんて」。そこでカウンセラーは課題をだしました。「次回までに、お母さんに、三回甘えてきてください。どんな甘え方でもいいですから。わがままでもいいんです。うまく甘えられないとわがままという感じになるときもありますから」。

この「甘える」課題が、K子さんの氷のように冷たく固くかたまった心を溶かしていくきっかけになりました。摂食障害過食症は、そう簡単に治る病気ではありませんが、母親に甘えられることが治療の前進に大きく役立ったことは確かです。

 

 

『甘える』(別冊PHPより)

 

「親に甘えられるというのは、一つの能力なんです。

どれだけ多くの甘えられない子どもがストレス症状で苦しんでいることか。」

 

日ごろ「甘えちゃダメ」というしつけを受けているか、それとも親に甘えさせてあげるだけの時間的かつ体力的余裕がないかでしょう。

甘えている子どもの心は裸です。ふだんのよい子レッテルをはがし、ありのままの自分をさらけだしています「僕(私)、ほんとうはわがままで、のろまで、勉強ぎらいなーんだ。お母さんの言うとおり頑張ってるだけなんだよ」と、全身で語りかけてきます。このとき親から笑顔で両手を広げて受け止めてもらえたら、子どもはどんなにホッとするでしょう。「あ~、しんどいときはこうすればいいんだ」と思えたとき、あらたに頑張るエネルギーが湧いてくるのです。

塾やテストや勉強、友だち関係と子どもは子どもなりに多くの緊張を感じて神経を張りつめています。たまにはひと休みさせてあげましょう。「甘える」という愛情ガソリンで子どもの心を満タンにしてあげれば、ひとりでに走りだしていきます。

でも一つだいじなことは、受け止める側の母親のゆとりです。母親自身もはりつめてばかりいないで、ときには子どもと離れてゆったりと過ごせる工夫をしましょう。

 

 

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子どものうつ 子育て育児ストレス 本edu 小学館

 

edu 2012年6月号

  • edu
  • 福田俊一 精神科医・所長
    増井昌美 家族問題研究室長
  • 小学館
  • 780円
  • 2012年6月号

子育て誌『edu』6月号での取材から、いくつか抜粋して掲載しています。現代を生きるこどもの環境にはストレスがいっぱい!?子どもの性格や性質をどれだけ知っていますか?ママにお尋ね:子どもの好み、すぐに答えられますか?子どもの本音をキャッチするために、心がけたい5つのポイント。

 

見落とさないで!子どものストレスサイン

”普段の様子”と何かが違う……。そこにストレスのサインが隠れています

子どものストレスサインに素早く気づき、対応できるママになるために必要なことは?そのポイントをご紹介します。

  • 現代を生きる子どもの環境にはストレスがいっぱい!?
  • 子どもの性格や性質をどれだけ知っていますか?
  • 子どもの好み、すぐに答えられますか?

 

タイプ別ストレスサインの見つけ方

子どもはどんなサインを発信し、そこにはどんなストレスが隠れているのか。福田俊一先生にストレスサインの見つけ方をアドバイスしてもらいました。

  • 体にサインが出やすい
  • 行動にサインが出やすい

 

子どものホンネをキャッチするために心がけたい5つのポイント

子どものことを”知っているつもり”になっていませんか?
もう一度、まっさらな気持ちに戻り、子どもと向き合ってみましょう。

 

 

<取材を受けました>…「edu」6月号(小学館2012)

ママの笑顔が、子供を伸ばす、きもちがラクになる子育て誌『edu』6月号(小学舘2012年)に、淀屋橋心理療法センターの取材記事が掲載されました。そのなかから抜粋してお母様方にお知らせいたします。

(福田俊一 所長・精神科医と、増井昌実家族問題研究室長が取材にお答えしました)

 

 

現代を生きるこどもの環境にはストレスがいっぱい!?

「ストレス要因というものは、誰にでもあるものです。子どもにとってのストレスは、ある意味乗り越えなければならない、成長のために必要な課題とも言えるでしょう。けれども人によって性質や感受性が違いますので、小さなストレスを大きく感じてしまう子もいますし、それが蓄積して心や体のトラブルを引き起こしてしまうことがあるので、注意が必要です」(福田所長)

最近の傾向として、摂食障害の子どもさんの低年齢化がすすんでいると言われています。「拒食症や過食症など、以前は中学生や高校生の相談が多かったのですが、ここ数年、小学3~4年生くらいのお子さんをもつ保護者からも相談を受けるようになりました。『あれ、おかしいな』と思ったら、できるだけ早く専門家に相談されることが大切です」(増井)

子どもは何らかの方法で、ストレスを受けていることを発信します。そのサインが出たら見逃さず、そのときに子どもと真剣に向き合うことが必要。初期段階であれば、親が話をしっかり聞くだけでも、子どもの心は落ちついてきます」(福田所長)

 

子どもの性格や性質をどれだけ知っていますか?

では子どもの発信する「ストレスサイン」をどのようにキャッチすればいいでしょうか?

「例をあげてお話しましょう。いつもはトントンと階段を上がり下りするのに、ドンドンと乱暴な足取りになったり、反対にまったく音を立てないで歩いたりしたら、注意をしてみてください。なぜならその子の「普段の様子」となにかちょっと違うなと感じる行動や言動にサインが隠れているからです。その違いを感じるためには、その子の普段の姿(話方のパターンやしぐさなど)や性格、体質、またどんなことに目を輝かせるかなどを知っておく必要があります」(福田所長)

「お母さん方に一日10分でもいいから子どもと会話をもつようにとアドバイスをしています。あれこれ聞くと逆効果になってしまうこともありますので、子どもの好きなタレントやテレビ番組などの雑談から始めて、聞き役に徹することを心かげてみてください」(増井)

「親が自分のストレスや愚痴を子どもに話していませんか?こうなると子どもが親のカウンセラー役になってしまい、自分の言いたいことが言えなくなってしまいます。親子の会話で大切なのは、子どもが喜怒哀楽の気持ちを素直に話すことができる信頼関係を築くことです」(福田所長)

 

 

ママにお尋ね:子どもの好み、すぐに答えられますか?

  1. 今夢中になっている遊びは?
  2. 好きな本やマンガのタイトルは?
  3. 好きな歌手やタレントの名前は?
  4. 好きなおかずは?
  5. 担任の先生のことをどう思っている?
  6. 親友の名前を知っている?

 

●ほとんど答えられなかった「無関心ママ」

もう少し子どもに関心を向けてみましょう。一日10分でもいいので、子どもと向き合って話す時間をもちましょう。

 

●だいたい答えられた「ほどほどママ」

知りすぎるでもなく、知らなさすぎるでもなく、子どもとちょうどいい距離感のようです。

 

●完璧に答えられた「ばっちりママ」

子どものことを知っているすばらしいママ。でも、過干渉になっていないか、ちょっと注意が必要かも。

 

子どもの本音をキャッチするために、心がけたい5つのポイント

 

1.子どもの話をよく聞いていますか?

「宿題は終わったの?」「早くしなさい」など、質問や命令ばかりで、子どもの思いを聞かずにいることはありませんか?なにげない雑談をする時間が気持ちをほぐします。子どもから話を引き出す時間ときっかけを心がけましょう。

 

2.家族でいっしょにご飯を食べていますか?

子どもだけでご飯を食べさせていませんか?食卓は最高のコミュニケーションの場。食卓を囲むことで子どものちょっとした変化をキャッチすることができるはずです。毎日の夕食が無理なら、朝食だけでも家族みんなでとるなど工夫と努力を惜しまずに。

 

3.子どもの個性や性質などを、よくわかっていますか?

もしかしたら「知ってるつもり」なのかもしれません。子どもの「いつものしぐさ」「話し方のパターン」などをマネできるくらい知っておけば、子どものちょっとした変化にもすぐに気づけるママになれます。

 

4.自分から見る子どもの顔だけで判断していませんか?

小学校にあがると子どもの行動範囲と世界は広がります。家庭でママに見せる顔は、ほんの一面であることを忘れずに。学校で見せる顔、友達の家での顔などを知っておくため、先生やママ友と情報交換をするようにしましょう。

 

5.ママ自身がストレスを抱えていませんか?

子どもにグチを言うなど、自分自身のストレスを子どもに向けて発散していませんか。また抱えているストレスを気づかれるような場面を子どもに見せていませんか。大人のストレスが子どもに影響を与えることは多いのです。ママ自身のストレス発散の仕方なども見直してみましょう。

 

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