カテゴリー別アーカイブ: 未分類

うつ病子育ての悩み 学校でじっとしていられない 言葉で説明できない

二つの小学校から養護の先生が来所されて

 

「春うらら」桜の花がちらほらと咲き始めた先週の木曜日、養護の先生お二人が来所されました。 保健室から見える最近の子どもたちについて、イメージが湧くような生のお話を聞くことができました。 「現代子ども気質」とでもいいましょうか。お話をまとめながらさぐっていけたらと思い、書いています。 (これは別冊PHPには、のっていません)

じっとしていられない子どもが多いです

椅子にすわっても、ガタガタさせながら、前へ後ろへ船をこぐようにする。
朝礼などでたっているとき、頭を動かしたり、横にかしげたり。
「座りましょう」というと、すぐに砂をいじっている。
椅子にもたれる、つまり椅子の背に体をそわせることができないで、前へかがみ込むように座っている。
字を書くときに、机にもたれかかって書いているので、足がいつのまにか椅子の上にたてひざになっていたりする。「ちゃんと座りましょうね」と声をかけると戻すが、いつのまにかまた斜めを向いている。
自分のことが言葉で説明できない子どもが増えましたね

怪我の手当をしてもらいにに保健室にやってきた。「どうしたの」と聞いてもまずは「わかんない」と言う。「どこで怪我したの」「いつから血がでてるの」「何をしてたの」「誰としたの」というふうに、一つ一つ順を追って、具体的に聞いていってやらないと、説明ができない。何をどう言ったらいいかという訓練ができていないよう。
言いたいこと、聞いてもらいたいことが心の中にあるんだけれど、それが言えない。そういう子ほど目線を合わそうとしない。
襟をなめている子がいる。あとでわかったことだけど、家のなかでお父さんとお母さんがよくケンカをしていたということがあった。
体をくっつけてくる子は、「なにか言いたいんかな」と、思うんだけど。低学年の子に多いかな。
自分のことが言葉で説明できないので、泣いて訴えるという方法をとる子がいる。
納得しないと前へ進めないこだわりっ子がいっぱいいる

怪我をしてやってくるけど、そんなたいした怪我じゃないから「ほっとけば治るよ」とか「水で洗っといたらえんやで」とか言っても、子どもは納得しない。ばんそうこうはってもらったり、薬をつけてもらったりとか、安心する道具がいる。「なにか手当らしいことをしてもらわないと、安心して次ぎの授業が受けられない。
納得できていないときは「えー、なんでー」とか「なんでしてくれへんの」とか「どケチ」とか言う。
授業が始まったのに「カーテンを閉めとけ」とこだわり、「いや開けとく」でけんかして授業ができない。
怒りの出し方がへた、ケンカ慣れしていない

ケンカしてたら、急に息が苦しくなって手足がしびれて、「あ、またや。過換気症候群や」と。「さあ、はよ息とめて」ゆうて手当しましたわ。殴り合いまではしないけど、怒りの感情がワーと高まってきて、言葉で言えないので呼吸困難になるんでしょうね。
椅子を振り上げる子もいます。投げるまではしないが。またセロテープの大きいのを投げた子もいる。
ドアをばたんと閉めたり、けったり、ドアをはずしたり。
ケンカしなれてないから、加減もわからないんでしょう。突如として「ワーッ」と怒りだしたりする。
怒りを口で言い表せる子が少ない。「お前が悪いやろが」と、すぐに手がでてぼかんと。理路整然と話せないので、ワーとわめいて、あとは支離滅裂。
親に言いたいことが言えない子が、学校で暴れる傾向が

親に言いたいことが言えてないなーって、すぐにわかります。暴れ放題、けんかし放題。
暴れない子は、自信なさそうに目をそらしてしまう。
昔と逆転している。学校で良い子して、家ではワーと暴れてたのに、今はその逆。親が恐いからか、心配かけたらあかんと思っているのか。
集団生活になじめないで、一人行動の子もいるよね

集団登校することになっているんだけど、一人列を離れて自分のペースで歩いている。
「おはようございます」「こんにちわ」など、あいさつができない。先生のほうから「おはよう」と、声をかけないと、子どものほうからはあいさつをしない。
学校の生活目標として「あいさつをしよう」と、かかげないとできない。
自分の思っていることを人からさまたげられたりすると、すごいけんかになる。
自分の考えから離れられない。自由人みたいで、そんな子が増えたらそれこそ収集がつかなくなる。
同じ年の子と遊ぶのが苦手で、上の子とか、下の子とかと遊ぶ。上のこは手加減してくれるし、下の子は思いどおりになるしで。
給食の食べ方で気になる点が、あります、あります

お箸のもちかたが、不思議な持ち方しますわ。筆圧がかけられないからかな。
おかずだけ先に食べてしもて、ご飯は後からとか。バランスよく食べられない子が増えている。
食べるのが遅いこもいる。ゆっくり、じっくり、みんな終わって一人になってもまだ食べている。
小学生の「ストレス・マネジメント」が必要かも

必数科目のなかに「ストレス解消の方法」とか「手引き」とかが必要かなと。自分にかかってくるストレスを自覚したり、解消したりできない子が増えている。
その子がもって生まれた本質と、家庭環境と、直接の原因があわさったときに、何かが起きるという感じですね。ストレスを自分でなんとか解消できる子だったら、切れたりはしない。

 

淀屋橋心理療法センターうつ病治療専門外来

職場のストレスうつ 子どものうつ 子育てうつ 育児ストレスうつ を家族療法カウンセリング治療で解決します。

 

不登校と非行のカウンセリング.png

淀屋橋心理療法センターHP ☜クリックhttps://www.yodoyabashift.com/

↑ ↑ ↑ ↑ より詳しい情報を掲載しております。

上記リンクからメインサイトを御覧下さい。