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子育て育児の悩み 嫁・姑関連編:同居・生活干渉

「あ、怒ったらあかん。がまんせな、母親といえへんよ」って、お義母さんは言うんです。子どもが私が見てるTVドラマのチャンネルをガチャガチャ回してしまうのに。どうやら姑さんの子育て干渉に、耐えかねている母親の相談でした。なかでも頭にきたせりふは「そんなんかめへんやないの。やらせとき。この子の姿はあんたそっくりやで」と。

『同居・生活干渉』(別冊PHPより)

「核家族化」と言われて久しいですが、姑と「同居」する若夫婦は、ますます少なくなってきました。ただ最近は、住宅事情や経済事情で、親と「同居」する夫婦もで始めています。不況で失業した若夫婦の家族が、ふるさと回帰で同居するというケースもありました。

「同居」に踏み切るとき、心がけておきたいことがあります。まず夫とのチームワークがとれているかどうかを確かめてください。「嫁と姑」という関係が一つ屋根の下で始まるわけですから、波風が立たないという保証はありません。そういうとき、助けてくれるのは夫しかいないのです。夫が味方をしてくれるかどうかを確認しておきましょう。

また、できるなら前もって、お互いにある程度ズケズケ言って、それでもお互いに傷つかない関係を築いておきたいものです。もしそういう関係が作れないと、お互いに気づかいでくたびれはて、陰で不満をもらすしかない、惨めな生活になるおそれがあります。

「同居」を始めて問題になるものの一つが、「生活干渉」です。基本的には、誰でも干渉されるのはイヤなものですが、人によっては干渉されてもあまり気にしない人もいます。逆に干渉されることに対する嫌悪感がとても強い人もいます。そういう人は、姑さんに抗議するときは、「干渉をやめて」という言い方はしないで、「私はそういうことは、とてもイヤな性格なんです」と告げるほうがいいでしょう。なぜなら「干渉をする側」は、自分のしていることが「干渉」であることを知らないことが多いからです。

「受け止める側」が、なにを「干渉」と感じるかを、しっかりと正攻法で相手に伝えておくことがたいせつです。

 

 

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うつ病職場のストレス治療 本「家族療法の面接室から」

 

家族療法の面接室から

  • 家族療法の面接室から
  • 福田俊一 精神科医師・所長
    増井昌美 家族問題研究室長
  • ミネルヴァ書房
  • 2000円(税抜)
  • 1994年9月(初版)
  • 1995年11月

 

「家族療法の面接室から」 内容紹介

家族には、自分たちで問題を解決し、危機をのりこえる力がある。互いに支え合いながら、癒され、立ち直っていく家族たち。家族のもつ力を信じ、援助していく家族療法の実際を紹介する。

 

■不登校―生活のドラマから解決のヒントが

不登校ケース1:観察日記が再登校の手がかりに・・小学四年生/男子
不登校ケース2:親のしつけにつぶされた子どもの芽・・小学五年生/男子
不登校ケース3:理想と現実のギャップで不登校・・高校一年生/女子

 

■摂食障害―拒食症・過食症は自分探しの闘い

摂食障害ケース1:過食は苦しさのはけ口(過食症 女子大生 19才)
摂食障害ケース2:お母さんのようになりたくない(母親否定から過食に 18才)
摂食障害ケース3:心やさしい優等生にもどりたい(声のでない拒食症の中学生 13才)

 

■アパシー(無気力症)―親の対応で立ち直るアパシ―

アパシー(無気力症)ケース1:無気力症は両親への復讐(ふとんから出てこなくなった娘 17才)
アパシー(無気力症)ケース2:息子は母親のカウンセラ―(アパシ―無気力症の息子 25才)
アパシー(無気力症)ケース3:ぶらぶら病の息子(家でぶらぶら、働かないニートNEET 27才)

 

■職場不適応―職場のつまずきを家族の協力で脱出

職場のストレスケース1:薬と会社の制度に阻まれるカウンセリング治療・・26才/男性
職場のストレスケース2:職場のつまずきから人間不信に・・26才/男性
職場のストレスケース3:うつ病の妻を救った夫の協力・・40才/女性

 

著者からのメッセージ

最近いろんな症状を抱えてご両親が相談に来所されます。こうしたケ―スを担当して気がついたことですが、「子育てに自信をなくしている親が多い。子どもに振り回されている。けれどどうしていいかわからない」。不登校にしても無気力症にしても、親が腫れ物にさわるように子どもに対応するものですから、子どもはだんだん増長して王様のようになっています。

この傾向にストップをかけるには、まず家庭のなかに親の指導力を取り戻す必要があります。親だけで、ましてや母親だけで頑張らないことです。母親はつい「自分の育て方が悪かったから、子どもはこうなったのでは」と、自分を責めがちです。それをしてもなんら問題の解決にはつながりません。また決して母親一人が悪いのではないのです。

ではどうすればいいのでしょうか。その答えがこの本にはあちこちに書かれています。ぜひご一読ください。ちなみにそのコツの一つを紹介しましょう。関係者の協力を得る方向に動くことです。父親はもちろん担任の先生、友人や友人のお母さんなど。ネットワークをつくりましょう。一人で頑張らない、つまり孤立しないようにすることが解決へのヒントの一つです。その作り方は本のなかでつかんでください。

* ミネルヴァ書房のホームページから本の注文ができます。
http://www.minervashobo.co.jp/

 

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うつ職場のストレス治療 遅刻欠勤が増えるが三ヶ月後好転 35才男性

うつ職場のストレス治療 休職する不安

遅刻欠勤が増えるが三ヶ月後好転 35才 男性(商社輸出部門勤務)

 
 

「もうあかん」から、三ヶ月後「これでええんや」と笑顔がでてきて好転

橋本さん(35才 男性)は、職場(商社の輸出部門)で、大きなプロジェクトを任されていた。が、たび重なるミスのため上司から叱責をうけてしまった。そのあたりから遅刻や欠勤がまじりはじめ、とうとう休職をすすめられるまでにいたった。

「自分のポジションがなくなる不安で、仕事を休めないんです」

「もうあかん、これ以上頑張れない」と言いながらも、橋本さんは会社を休むことができないでいた。「休んだら、自分の仕事がなくなってしまう。それに新しい技術についていけないようになる」と言うのが口癖だった。しかし度重なるミスのあと、決定的ともいえる大きなミスをして上司の叱責をうけてしまったのだ。「どうしていいかわからへん」「もう自分なんか、会社にとってはいらん人間や」といった思いが、頭のなかをぐるぐるまわりはじめていた。こんな状態で出社してもいい仕事はできないばかりか、周りからみるとまたミスをおかしかねない危うさが感じられた。

「橋本君、ちょっと部長室まで来てくれますか」と、部長から声がかかったのはこんな不安な状態の時だった。「あのね、君の仕事熱心な気持ちはよくわかるよ。でもねこのごろの君を見ているとすごく疲れている感じがする。どうだね、しばらく休職して心の専門家の診察をうけてみては」。「部長、ご心配かけて申し訳ありません。自分が頼りないばっかりに、ご迷惑をおかけして」と、橋本さんはできるかぎりの声をふりしぼってわびを言った。「でも部長、不安なんです。仕事を休むともう自分のポジションがなくなってしまうんじゃないかと。それが気になって気になって、仕事を休めないんです」と、正直に話してみた。「その心配は私に任せなさい。復帰できてきたときは、力になるから。それより今の危なっかしい状態を、心のお医者さんにみてもらって早くなんとかしないと。君の仕事熱心なのは、みんな認めているんだから」と、部長の声は意外にあたたかく頼もしかった。

部長のあと押しでようやく橋本さんは、インターネットで「職場ストレス・うつ」というキーワードを入れて検索してみた。たくさんのカウンセリング機関の中で、家族にも対応のアドバイスをくれるというところに目がとまった。こうして家族療法を中心におこなっている淀屋橋心理療法センターに行きついたのであった。

「『家族にアドバイスくれるところ』で、ここに決めました」

橋本さんは奥さんにつきそわれて来所した。「『一人で行く』と主人は言ったんですけど、心配なので私がつきそってきました」と、奥さんはハキハキと話しはじめた。「夜も眠れないみたいで、何度も目を覚ましているようです。それに食欲もなくって、体重が5~6キロ減っています。頭を壁にうちつけたり、とても心配な状態なんです」と、かなり具体的な状況説明がはじまった。

「カウンセリング治療をしてくれる所はずいぶん多くあると思いますが、当センターを選ばれたのはなにか理由がおありですか?」というカウンセラーの質問に、奥さんはためらわず答えた。「主人といっしょにインターネットでさがしました。いっぱいあって最初は迷ったんですけど、ここは「家族にも対応のアドバイスをさしあげます」「家族の協力は大きな力です」といったことが書いてあって、それでこちらに決めました。私も主人の立ち直りに力をかせるんだなっていうのがうれしくて。よろしくお願いします」。

「はよう会社いかないと、クビになる」と、あせりで苦しい

カウンセリング治療は橋本さんのあせりや不安をしっかりと受けとめていくことからスタートした。次から次へとでてくる橋本さんの訴えを、いくつか書き出してみた。

橋本さんの訴え

  ■「食事がね、なにを食べても砂をかむようでおいしくないんです」

  ■「夜、なかなか寝付けなくて。眠剤のんでもあきません。すぐ目がさめてしまうし」

  ■「みんなに迷惑ばっかりかけてるような気がして」

  ■「ぼくがやってしまったミスは、取り返しのつかないものや。もうクビや」

  ■「家でこうしてなにもせんと、みんなから取り残されてしまうだけや」

奥さんにも「家でご主人からこのような言葉が出てきたときは、励ましたり否定したりせずに、まずは黙って心ゆくまで聞いてあげてください」というアドバイスをだしておいた。

三ヶ月後、別人のように笑顔がでてきた

いろいろなアドバイスをだしながら家での奥さんの協力もえて、三ヶ月がすぎた。カウンセリング相談で橋本さんが話す内容は、はじめのうちは暗い苦しいものばかりだったが、しだいに変化がみられだした。「『そうか、グチは言ってもええんやな』と思えたので、肩の力がぬけたような気がしました」という言葉もでてくるようになった。奥さんもカウンセラーからアドバイスをもらって、安心して取り組むことができたようだ。

 

つぎに橋本さんの様子からうつから立ち直る姿をいくつかまとめてみた。

良くなった姿

  ■「布団のなかでごろごろしていても、こんでええんや、と思えて。楽ですね」

  ■「マンガが読めだしました。 あーあ、マンガくらいしか読めへんやな、とは思いますが」

  ■「仕事のポジション代えられても、『ま、いいか』って思えるようになりました」

  ■「息子のTVゲーム「ヨッシーアイランド」をやってみたら、けっこうおもしろいんです」

  ■「『パチンコしてこようかな』とゆうたら家内が「え、一人で行けるの」とびっくりして」

こう話す橋本さんの声も表情も別人のようにリラックスしていた。三ヶ月でこれだけ良い変化がでてくるとは。やはり奥さんにもこまかなアドバイスをだし、さまざまな工夫をしてもらい、家で適切な対応をとりながら協力してもらったのがよかったと思える。早い段階で、一ヶ月と決まっていた休職を半年と伸ばしてもらったのもよかった。はじめのうちは「そんな長いこと休んだらもうクビです」と、不安いっぱいの橋本さんだった。しかし腰をすえてカウンセリング治療にとりくむことができたのも、早く好転した理由の一つかもしれない。

「橋本さんには、まだまだこれから気が向かないときや不安なときの対処のしかたや自分の守りかたを、経験してつかんでいってもらわなくては。でもずいぶん元気になって力がついてこられましたね」と、カウンセラーもうれしそうに言葉をかけた。「仕事で先頭にたってやってるときが、一番やりがいがあったなーって思います。でも今は今で別の大切な時間を過ごしているなと。仕事だけが楽しみやないってわかったのが、今回のつまづきで得た一番良い事やったと思います」と、橋本さんは笑いながらこんな話ができるようになっていた。

 

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育児ストレスうつ病子育ての悩み 親子関係子どものひっつき虫と母親のヒステリー父親夫の育児参加

 

育児ストレスうつ病子育ての悩み 親子関連編

子どもの『ひっつき虫くっつき虫』と母親のヒステリー父親(夫)の育児参加

 

幼い子ども(一才半)を連れた母親のケースです。カウンセリング治療中にこんな場面が出てきました。母親がなにか話そうとすると、ひざの上にあがってきて、母親の口をふさごうとします。「もう、この子は。あっちへ行ってって言ってるでしょう」と、母親は切れてしまいました。カウンセリング治療どころではありません。「いつもこうですか?これはたいへんですね。次回のカウンセリング治療はお父さんも参加していただきましょう」。

二週間後、こんどは父親(夫)もいっしょでした。母親にしがみついて離れようとしない子どもを、父親(夫)がじょうずにあやして待合い室のほうへと出てくれます。母親は、心に溜まっていたうっぷんを思いの丈を話せて、ようやくすっきりできたようです。父親(夫)の育児参加がどれだけ、母親を救うかがわかりました。PHPの本より該当項目を下に紹介しましょう。

 

『ひっつき虫 くっつき虫』

子どもが母親にまとわりついて離れないことはよくあります。ひっつき(くっつき)虫というのは、「わがまま、甘える」とならんで、子どもの心の成長にとても大切なことなのです。

問題は母親が疲れてしまい「いいかげんにあっちへ行ってなさい」と、ヒステリックに叫んでしまうことにあります。これでは子どもも欲求不満を感じるでしょう。

二~三歳まではこのひっつき(くっつき)虫が安定した情緒形成に重要な役割を果たすので、しっかりとひっつかせ(くっつかせ)てあげます。そのためには父親(夫)の育児参加も必要ですよね。母親が疲れはててしまわないよう、夜○時から○時は父親(夫)と交代、土日は父親(夫)の番とか決めておくと、母親も体を休めることができます。

しつけができる年齢になったら、「今は忙しいから待って」と言い聞かせます。相手の状態を見てガマンする必要があるというしつけは、将来社会性を養う上で、とても大切な要素となります。

ポイントはひっつかせ(くっつかせ)てあげる時と、できない時のメリハリをつけることです。できるときは思いっきりひっつかせ(くっつかせ)てあげて、満足感を与えてあげます。子どもは十分な愛情を感じたら自然に親から離れていきます。成長につれて肌のひっつき虫くっつき虫だけでなく、心のひっつき虫くっつき虫 — いっしょに話し合ったり、掃除をしたり、片づけたり — を育てていくことも大切です。

 

 

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母親妻のうつ育児ストレスチェック

母親妻のうつ育児ストレスチェック

次のチェックリストは、日常生活の中で見つけやすいうつストレスチェックポイントを集めております。通常の医学的な診断基準とはことなります

母親妻のうつ育児ストレスチェックーけっこう多い水面下のうつストレス

夫や子どものことを優先させてしまう母親、妻。あなた自身のうつストレスを一度チェックしてみませんか。思わぬところにガマンの限界がきていたりするものです。

これは淀屋橋心理療法センターで作成したうつストレスチェックで、サンケイ・リビング(2002.05.11)に掲載されました。それにいくつかチェック項目を加え、より正確にはかれるようにしてあります。

 

1) 自分自身のことについて

 

2) 夫について

 

3) 子ども育児について

 

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